マジッすか!?

今日は5月15日。
令和となって最初のBirthdayです。
〇十〇才になりました。

…で、

えっ?

うそ~!

まさか…

ホンマかいな?

今頃になって…

マジッすか!

そんなことが!?

な、な、何と!!





入籍しました〓



地元の山で知り合いました。
12月8日に出会って何時間もしゃべってたけど、お互いスマホの充電が切れてたので連絡先交換せずに別れ…
2月24日に再会!
で、こんなことに…

部分日食

画像


新しい年の幕開け!

ますは部分日食!
露出オーバーで黒点が見えへん…!!

福岡マラソン…

5回目を迎える福岡マラソン。
今年は…落選。

で、ボランティア初参加。
前日の受付会場への案内誘導…
交代はするけど立ちっぱなし…
結構疲れた~!
いつもボランティアして下さる方々に感謝感謝!
で、これで来年のボランティア枠に抽選エントリー完了!
下心ありあり~

画像


画像


帰りにモンベルで冬用のタイツを試着したら…
キツい…!ふきらはぎがキュウキュウ…。
サイズはLやのに…
買わずに帰宅してから気ィついた。
脚むくんでたんやわ~!

GW常念山脈縦走2018 ⑦

朝…
暴風雨。
はばかりに行くのがはばかられる…外出たない~!
雨雲のレーダー見たら、あと1時間ぐらいで小降りになるはず。
あかんかったら非常用のをお試しするか?

で…無事に雨は小降りに。

朝食を済ませてから上高地バスターミナルへ。
松本までの乗車券を買って、12時の乗車整理券を貰う。
売店で化粧水か保湿剤を探したけど、でっかいボトルしかなかった…。
松本まで我慢するかぁ。
連日の快晴。
顔が日焼け雪焼けでパリパリ…。

テントに戻って撤収作業。
雨は止んでた。

撤収してたら小1ぐらいの男の子とお母さんの2人連れがテン場探してる。
「よかったらここもうすぐ空きますよ~」
「あ!じゃぁそうさせてもらいます~」

男の子はよう歩くそうで、一ノ沢から常念岳にも登ったって。
う~ん、やるなぁ…。
私は撤収・パッキング、二人は設営しながら、何やかんやお喋り。
今日は天気が怪しいので、徳本峠の道を偵察に行くとか。
私は、抗がん剤治療後始めて計画通りの行程を歩けたことなど。

「どちらに登られたんですか?」
燕から蝶まで縦走って答えたら
「え!テントですよね?
うわ~!そんなふうになりた~い!」
え…?え…?そうなの?
ちょっと気恥ずかしい…。

で、この後の自分へのご褒美の話。
そしたら二人も今回その予定やて!
午前中に行ったほうがいいみたいよ。

少年はペグの打ち方をおかあさんに注意してる!
おじいちゃんから鍛えられてるらしい。
う~ん、やるなぁ!

別れを告げて上高地バスターミナルに向かう。バスの時間、もう1本後に変更してもらった。
ゆ~っくりして、しっかり元取らな堪能せなあかんからなぁ。

で、今回の最終目標!
上高地帝国ホテルへ!

一昨年は抗がん剤中…横尾まで行くのがやっとで全然登られへんかったからお預け。
去年、GWは燕だけで中房に下山したからナシ。
夏は途中で下山したからお預け。
秋は特に縦走したわけでもなかったけど、行ってみたら売り切れ…。

今回は…
あ~っ!
運ばれてすぐスプーンを突っ込んでもうた~!
…写真写真。
画像

1日限定20食のカスタードプリンセット!
デカい!
直径10cm!
2個食べよう思ってたけど1個で十分!
コーヒーとセットで1700円!

歩いてる時も帝国ホテルのプリン、帝国ホテルのプリン、って唱えてた。

抗がん剤で味覚障害になった時、何食べても味が分からんかったけど、プリンだけは美味しかった!
以来、プリンは特別な食べ物になった。
マラソン後とか、歩荷トレーニング後とか、頑張った後のご褒美に。
(まぁ…特に…頑張ってない時も食べるけど…)

普段はローソンのなめらかプリン…。デカいけど、それどころやない!

やっと…やっと…!
まず、一口…
!!
絶品!
絶妙な甘さ!

食べながら治療以降のこと、今回の長かった道程…そして…蝶の絶景。…いろいろ思い出して…泣けた。

泣きながら食べた。
ちょっと変に見られそうやから、スマホなどいじりながら、泣いてる理由がそっちであるかのような芝居をした…。

しばらくしたら落ち着いて食べれた。
カラメルソースの苦味がまたいい!
大人の味!
シリコンスプーン持ってきたらよかった!

コーヒーももちろん美味し~い!
3杯もお代わりした~!

「さっきはテン場でどうも…」
ん?
さっきの親子!
「先に食べに来ました」
って!
少年も大人の味を知ったんやね…。

空いてたこともあってデジカメいじったり、1時間半ぐらい過ごしてから上高地バスターミナルに向かう。

歩きながらまた蝶の景色が浮かんで…泣けた…。
何やろ?この感覚…。

あの時…疲労困憊でギリギリの…いっぱいいっぱいの中で見た絶景…。
でも、今まで生きてきたなかで最高の充足感に満たされた。
懐かしいような、愛おしいような至福の時間やった…。
今は…下山したことを後悔するような、終わってしまったのが寂しいような、ぽっかりと胸に穴が空いたような…。

また来よう。
今回のルート。
今度はもっと雪がいっぱいある時に…。

GW常念山脈縦走2018 ⑥

御来光
画像


そして、槍・穂高モルゲンロート
画像


日に日に朝が起き辛くなって、御来光見てからの朝食、身支度。
出発が遅なる一方…。

まぁ、今日は上高地までやし、のんびり行こ。
…!?雨?雪?
もう何かバラバラ降ってる!
身支度してる間に止んだけど、空模様怪しいからあんまりのんびりし過ぎてもあかんなぁ。

ちょっと徳本峠に後ろ髪引かれながら、360度の展望に別れを告げて徳沢への道を行く。

下り始めたらすぐに雪。
しばらくはつぼ足で歩く。
バラバラと霙?雨?
この下り、思ったよりずっと雪多い。

槍ヶ岳との最後の別れ。
画像


もしスリップしたり、ヘタにキックステップして踏み抜いたりしたら大変やから、アイゼン付けた。
やっぱり安心やし、楽~。

登りよりはず~~~っと楽やけど、震動は肩にヒビくのでソロリ、ソロリ、ゆっくり、ゆっくり。慎重に歩を進める。
安全第一、安全第一、注意一秒怪我一生…

最後の長塀山の登りも、やっとこさ越えて、あとは下るのみ。

やっぱり今日も休み休みやけど、登りほどは遅れへん。

霙か雨みたいなんは降ったり止んだり。
大降りではないけど。

しばらくしたら薄日が射してきた。

雪はかなり下っても無くならず、足届かんやろー!っていうぐらい深い踏み抜きもしばしば…。
ちょうどそこに登って来たおっちゃんが、ブツブツ踏み抜きに怒ってはった…。

かなり下って梓川が見えた頃、やっとアイゼン外した。

もうちょっとや!
でも休み休み…。

やっと…やっと…、徳沢に到着!
ザック下ろすとこ探してたら、おっ!
京都のおにいさん!
長塀山は長いって聞いたから、横尾に下りたそうな。
で、空いてたから今日は徳沢園泊まりとのこと。
常念からのことやら装備のことなどなど、しばしお喋り…。
私が遅くに蝶に到着したのも知ってはった…っていうか、すぐ近くにテント張ってはったそうな。

で、私は次なる目標のために上高地、小梨平キャンプ場を目指す!
あと2時間(…で行けるかな?)ガンバ!
明神を過ぎた辺りで雨が降り始めた。
合羽は暑いから傘さして歩く。
ザックカバー…荷物が膨れ上がって使われへんから持って来てない。
雨ひどなったらフライでも被せよ。

小梨平キャンプ場に到着!
出発も遅れ…歩くのも遅く…喋り過ぎ…で、時間に余裕がなくて、一番先に済ませたいお風呂は後回し。
設営→食事→お風呂の順。
まぁ、食料余ってるけど、ボリュームあるのん食べよ。

本降りになってきたから急ぎテント設営。
今回は置いて来るはずが間違って(?)持ってきたツェルトフライが役に立った。
レインフライはファスナー開ける時とか頭がつかえてヨロシクない。
せっかく買ったのに…。改造するか、素材として使うか…?

小梨食堂へ。
チキンのガーリックソテーが乗った山賊カレーを注文。スゴいボリューム!
食べ始めたら…。
なんか…お腹が受け付けへん…。
連日の粗食のせいか?
或いは疲れて?
勿体ないから頑張ったけど、やっと半分食べた。
お店の人の勧めでヨーグルト、それとオレンジジュースを買った。
風呂上がりに…。

サッパリしてテントに戻る。
今回、貴重な水でタオルを洗わんでええように介護用の体拭きシートを使ったけど、保湿剤のせいか何となくさっぱり感よりもべたつきが気になった。
サッパリタイプにしたらよかったなぁ。
今日下山した理由の一つは風呂に入りたかったから!
ちょっと洗濯・清拭用にお湯沸かしてもよかったかな?

雨足が強なってきた。
あ…耳栓ないんや…

明日はいよいよ…行きまっせ~!

GW常念山脈縦走2018 ⑤

…ズルズル、…ゴソゴソ。
…ズルズル、…ゴソゴソ。

寝返り打つ度に滑り落ちて、テントの壁に足がグイ~っと当たっては戻る…の繰り返し。
ここしかなかってんけど、やっぱり傾斜地はあかんなぁ。

で…、あ~ぁ、眠ったかどうかようわからんままで朝になってもうた~!
目ェ覚めてるのになかなか起きられへん…。

動きがちょー緩慢。って言うか、座ったまま眠りそう…。

食事してたら間に合わへんから先に御来光を見に行く。
画像


今日の“ヤマ場”の常念岳。
モルゲンロート。
画像


戻って食事。
出発遅なっても、とにかくしっかり食べとかな!

撤収は今日移動するテント泊では私が最後やろなぁ…。

さぁ、出発。
とりあえず蝶ヶ岳を目指す!

…長い、…長~~~い、常念岳への登り…。
日に日に歩く速度が遅なってる…。
睡眠不足も堪えてるかな?
まぁ、衣食住担いでるからいつでもビバークできる、って思えば心配ない。

ちょっと歩いては休み、ちょっと歩いてはまた休む…。
小屋がなかなか小さならへん…。
しばらく何も考えんようにしてひたすら歩く。

やっとちょっとだけ小屋が小さく見えてきた。
山頂近くの人は大きく見えてきた。
とにかくゆっくりでも、できるだけ止まらんように…。
頑張れ!頑張れ!

画像

山頂。

蝶ヶ岳はまだまだ遠い。
画像


常念岳からの下り。
下りは得意なはずやのに現在地を確かめる度にがっかりしてまう…。
まだか…まだ下るんか…。
小さいアップダウン…て言うかダウンアップ?で先が見えへん。

やっと下りきったとこで地形図をじっくり見た。
この先のアップダウンを頭に叩き込む。
がっかりせえへんように!
3つめのピークが蝶槍や!

足元は雪になった。
凍ってないからアイゼンはいらんけど、踏み抜きには要注意!
しばらく歩幅の合わへん踏み跡たどってたけどかえってしんどいから自分でラッセルして進む。

うねる雪面の登り。
急斜面、時々緩斜面やから、緩斜面の度に休む…。
キックステップ。やっとこさ蹴り込む。

ザックはなるべく下ろさず、ピッケルを斜面に立てて突っ伏すようにもたれる。
耐風姿勢みたいな感じ。
脚を伸ばしきったら肩も足腰もザックの重みからちょっと解放される。

ザックを下ろす時は斜面を利用して担げるとこを探す。
転がしたザックに両腕通してからピッケル突いて起き上がる。
不安定な雪の上でザックを抱え上げるパワーはもうないし…。

蝶槍!
最後の急登…。
画像


何回立ち止まったやろ?
何回休んだやろ?
ゆっくり、ゆっくり。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、でも進んで行く。
頑張れ!頑張れ!

あとちょっと、ってとこまで来ても休んでまう…。
もう、すぐ目の前の道しか見てへんかった。
でも…
最後に岩場を乗り越えて…やっと…蝶槍に到着…。

ふと顔上げたら…。
あ…、いた…。ここにいた…。
画像


神々しく輝く槍・穂高の大パノラマが待ってくれてた。

何回も見たはずの山並みが、衝撃的なほど眩しくて…泣けた。
ここまで来れた…!!

誰もいなくてよかった…。(ちょっと離れたとこにはいたけど)
蝶ヶ岳ヒュッテに向かって歩きながら何回も泣けてきて前が見えんようになった。
右を向けば槍・穂高が見守ってくれてる。

画像

急なアップダウンはもうないけど、何回もザックを下ろして休んだ。大パノラマを見ながら。

さあ、もうちょいや!

緩やかな坂を登って、蝶ヶ岳ヒュッテに到着!

疲労回復を促すために炭酸飲料…400円(やったかな?)のサイダーを飲んだ。
…うっ!炭酸効き過ぎ!
今度から歯磨き用の重曹に加えてクエン酸を持って来よ!炭酸飲料(微炭酸)自作するでぇ!

テン場は砂利のとこと雪のとこがあった。
昨夜のこともあるし…やっぱ雪の上にしよ!平にできるし!
ホンマは新設したかったけど、時間遅いから“跡地”利用。ハイマツの脇やから防風壁要らず。
手直ししてから設営した。
画像


京都のおにいさんは小屋かテントか、或いはすでに下山しはったかな?

程なく日没。
暗くなってからの夕食。
遅いけど疲労回復のためにしっかり食べよ。食べてから…すぐ寝るけど大丈夫かな?

明日はどうするか…?
天気は下り坂。
…ちょっと…予備日代わりに計画書に入れた徳本峠まで行きたい気ィもあったけど…
雪やったらまだマシやけど、雨で踏み抜きだらけになったら大変やし…
ラッセルして、今日の調子やったら…途中1泊?
まぁ、元々の計画通り、徳沢に下りよっと。

今夜は平らな寝床で快適!

GW常念山脈縦走2018 ④

夜中に風の音で目ェ覚めた。
雪ブロック塀の補修はあんまりせえへんかったからテントが煽られてる。
耳栓忘れた~
寝不足~

この風に吹かれ続けての稜線歩き…
ちょっとモチベーション下がる~

食事を済ませて、とりあえず「エイヤッ!」と気合いを入れて外に出た。
まぁ、出てしまえば大丈夫。
御来光。
画像


モルゲンロートの槍!
もうちょっと雪あったらもっと綺麗やのになぁ…
画像


モチベーション下がってからちょっとモタついてたけど出発。
天気はピーカンの晴れ!
とりあえず大天井岳を目指す。

アイゼン着けたものの燕山荘の向こうは暫く雪なさそうやから外した。
行かれへんかった去年はず~~~っと真っ白やったのに!

今まで北アルプスから見た中で一番綺麗に富士山が見えた。
画像


トンネルを抜ける冬ルートが名物の(?)蛙岩(げえろいわ)でザックに外付けの引っ掛かりそうなマットなど外してたら、年配のベテラン・エキスパートご夫妻のご主人が「ロープで確保してやっからこっちから行ったらいいよ」って、通行止めの夏ルートを勧められた。
迷った…。迷った…。
名物ルート行きたいけど行かれへんかったら…?
素直に従ったほうがええんか…?
で…従った…。
引っ張り上げられた訳ではないけど…確保されて進んだ。しかも見ず知らずの人に…。
これが後々しこりとなって、胸に引っ掛かった…。
いつかまた行かねば!トンネルの冬ルート!

暫く、このベテランご夫妻と、そして単独の京都のおにいさん(同世代)も加わってほぼ同時進行になった。
休憩ポイントはだいたい一緒やからその度に言葉を交わす。
ベテランご夫妻は北鎌尾根とか硫黄尾根も行かれたそうな…
今はゆっくりゆっくり。でもどこでもビバークできる、って私と同じ考えでちょっと嬉しくなった。
京都のおにいさんは登山歴1年ちょっとでこの縦走って凄いなぁ…。
とりあえず、大天井岳を目指す。

岩の多いトラバース道で、踏み跡が岩場の上にも分かれてるとこがあった。
で、砂にいっぱい踏み跡がついてるトラバースの方に行ったらエライ道に出てもうた~!
一応道ではあるみたいやけど…。
最後はハイマツに引っ掛かりながら登ってメインストリートに合流した。
地図出してみなあかんなぁ。

さすがに歩きやすい。
暫くは大きなアップダウンなく進む。
そして、…長い…長~い登りが始まった。
とりあえず…大天井岳を目指す…。
画像


冬ルートは直登(って言うてもほとんど雪ないからジグザグやけど)で山頂を目指す。
登りになったとたんにザックの重さが堪える。
でもヘタなとこで下ろしたら担ぐのが大変やから、適当な岩を見つける度に休む…。

画像


ベテランご夫妻とはこの登りでお別れ。
でもこの先のガレ場通過の時は緊張した。
後ろから来てはるから落石起こさんように慎重に…慎重に…。
京都のおにいさんには少し遅れて進む。

途中でアイゼン装着。

去年会った超デカザックの若いにいちゃんが言うてた「最後がちょっとイヤラシイ」って、あぁこれか~!ってとこをピックも使って登る。

…と、
「頑張って~もう頂上ですよ~」って京都のおにいさん。
やがて…到着!

この日ィ1番の“ヤマ場”を登りきった!
画像


大天荘への下りは雪。
踏み抜きに注意しながら足を進める。
さすがに下りは楽~。

大天荘着。
画像

外にテント張ってる人もいてる。
冬季小屋を覗きに行く。
う~ん、泊まるならテントのほうがええかな。
でも、ここで今日泊まったら明日の行程が中途半端になる…。
予定時刻よりかなり遅れてたけど、もう大きい登りはないし、日ィあるうちには着けるやろ。あかんかったらビバークでええやん。
とりあえず常念小屋を目指す!

後ろから来てはった京都のおにいさんはもう向かってはるみたい。

しばらく雪なさそうや。
アップダウンがあんまりないって、ホンマ楽~
でも時間が長くなるにつれてザックの重さが堪えてくる。
やっぱり休み休み。

呼吸が短く浅くなりがちやから意識して長く、常に深呼吸みたいに。

東天井岳付近。
雪の壁が見えた。雪渓の上部?
近づいたら踏み跡が前方と左右に分かれてる。
指導標は左を指してるけど、右に行く踏み跡が一番くっきり。
そのすぐ右のハイマツの中に通行止めの道。
スマホ地図出そうかと思ったけどバッテリー少ないし、まぁちょっと右の様子見に行ってみよ。
…って行きかけたら、京都のおにいさんが引き返して来はった。
左が正解やったみたい。
壁の上まで上がったら常念岳までの稜線と道が見えた。
やっぱ知らずに壁の上に登るのは、雪庇になってたらコワいし、地図出してみなあかんなぁ。
出発前、さ~んざん地図見とったのに全然頭に入ってへん。
(後で見たら90度曲がってるとこ、気ィつけよう思ってたのに…)

壁を越えるように急斜面をちょっと下ったら夏道のトラバース道へ。
その先もトラバース気味で、アップダウンは少ない。
でも、ちょっとした登りも堪える~!

大岩がゴロゴロしたとこは、沢を思い出しながら進む。
京都のおにいさんもお疲れのようで「今日は小屋に泊まってビールを飲む!!」って。
私は…ちょっと揺れた…。
でも…できれば…せっかくここまで担いで来たし、どうせやったら“全テント泊”でまとめたい!

やがて…常念小屋が見えた!
けど、やっぱり見えてからが長い~!
下りやのに…!
やっと到着!5時を回ってた。

まだ小屋泊まりに心揺れながら、ザック担いだままテン場の前を通り過ぎて受付へ。
温々とテーブルで寛ぐ人々が見えたその時、テント泊に決めた!

…もしリンパ節切除することになったらザックが担げなくなる…って知ったあの時…沢登りでもクライミングでもなく、衣食住を担いで稜線を歩く縦走!もっと行っとけばよかった~!って、景色が目ェに浮かんだ!
これを目指してたんや!

遅なったからええ場所ないけど、何とか設営。
傾斜してる…。

水は…まだある。
…明日の分も足りるかも?
重たかった…数百円で買えるのに…。
(帰宅後にザック測ったら…おそらくこの日は…25kg越えてたかも?)

夕食は…大して手間かかるメニューちゃうのに作るのしんどくて、クッキーなど行動食の残りをちょっとかじって済ませた。

就寝…。
…ズルズル、…ゴソゴソ。
…ズルズル、…ゴソゴソ。